ブラシノキ(ブラシの木)とは
ブラシノキ(ブラシの木、学名:Callistemon peciosus)とは、ブラシ状をした鮮紅色または白い花序(花房)をつける
フトモモ目フトモモ科ブラシノキ属の耐寒性常緑小高木です。
葉は緑色で堅い革質をしており、葉形は線形または被針形、船形で、葉の付き方は互生です。
通常、赤花を「ブラシの木」、または、「キンポウジュ(錦宝樹)」と呼び、
白花品種は「マキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)」と呼ばれます。
花房は雄シベの先に金粉が付いているように光ります。
花後に実がなりますが山火事にあうまで木についたまま種子を出しません。
山火事にあって木が死んだら、実が割れて種子が飛び散る性質があると言われます。
一般名:ブラシノキ(ブラシの木)、学名:Callistemon peciosus、別名:カリステモン(Callistemon)、キンポウジュ(錦宝樹、赤花品種)、マキバブラシノキ(槙葉ブラシの木、白花品種)、ハナマキ(花槙)、ボトルブラッシュ(Bottle brush)、[ブラシノキ(ブラシの木、赤花品種)]
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科ブラシノキ属、原産地:オーストラリア、生活型:耐寒性常緑小高木 樹高:200〜500cm 葉長:7〜10cm 葉幅:0.5cm 花色:赤・白 花序高:6〜10cm 開花期:3〜7月
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