カシューナッツの花 イラスト ユキ@kagiken
カシューナッツの果実
カシューナッツ(Cashew nut) とは
カシューナッツ(Cashew nut、学名:Anacardium occidentale L.)とは、中南米原産の
ムクロジ目ウルシ科カシューナットノキ属の常緑高木になる果実のことを言います。
樹高は10〜15mで、葉は倒卵形をしており枝に互生してつきます。
花は約25cmの散房花序で1cm程の小さな花が単性花と両性花が混在してつきます。
花色は薄緑色で、赤味やクリーム色を帯びます。
花弁には桃色の縞模様があります。
開花期は11月〜翌年3月で成実期は1月〜6月頃です。
果実は、赤か黄色い洋ナシ形をした果托とその先端の勾玉形の灰褐色をした殻で
覆われた種子(硬果)からなります。
果托はカシューアップル(Cashew apple)と呼ばれ、種子のヘーゼルナッツと共に食用となります。
一般名:カシューナッツ(Cashew nut)
学名:Anacardium occidentale L.
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ウルシ科カシューナットノキ属
別名:カシューナットノキ、勾玉の木
原産地:中南米
生産地:ベトナム、インド、ブラジル、ナイジェリア
生活型:常緑高木
樹高:10〜15m
葉形:倒卵形
葉長:20cm 葉幅:5〜15cm
葉の付き方:互生
花序形:散房花序
花序長:25cm 小花のつき方:単性花と両性花が混在
小花長:1cm 小花色:薄緑色で赤味やクリーム色を帯びる
花弁:桃色の縞模様がある
開花期:11月〜翌年3月
成実期:1月〜6月
果実形:果托は赤か黄色い洋ナシ形をしており、その先端に勾玉形の灰褐色をした殻で
覆われた種子(硬果)を付ける。
果托(カシューアップル、cashew apple)と種子(これがヘーゼルナッツ)は食用となる。
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