クリサンセマム・ノースポール(Chrysanthemum north pole)は、アフリカのアルジェリア原産で小さな可愛らしい白花を咲かせるキク科フランスギク属カンシロギク種の矮性の耐寒性一年草です。開花期間が長く、枝一杯に花を咲かせます。花芯部の筒状花は黄色ですが、遠くから見ると花弁の白が目立ち全体的に花が白く見えることから、一年中氷で閉ざされた北極(North Pole)をイメージして花名が付けられました。同属に花芯の筒状花と花弁が黄色花を咲かせる ムルチコーレ と似ています。
一般名:クリサンセマム・ノースポール(Chrysanthemum north pole)
学名:Leucanthemum paludosum cv.North Pole
別名:パルドーサム(Paludosum)、クリサンセマム(Chrysanthemum)、ノースポール(North Pole)、 カンシロギク(寒白菊)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科フランスギク属 (レウカンセマム、Leucanthemum属)カンシロギク種
原産地:アルジェリア(北アフリカ)
草丈:12〜25cm
葉序:互生 葉形:へら状 鋸歯:羽状の切れ込み
放射相称花 単頂花序 花冠:舌状花と筒状花有り 花径:2〜3cm 花色:白 開花期:11〜5月
果実タイプ:痩果月
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クリサンセマム・ノースポール(Chrysanthemum north pole)
京都府立植物園eos(2017年3月25日)
カ行の花図鑑
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