パンパスグラス(Panpas grass)とは高級車のガラス窓を掃除する時使うような毛叩きや、巨大なススキに似たイネ科コルタデリア属の半耐寒性多年草です。
パンパスグラスという名前はこの草の原産地であるアルゼンチンのパンパス平原からとられました。
花穂色が銀白色のものをセロアナ、桃色のものをケルメシア、草丈が低くて穂色が白に桃色が入るものにロゼアがあります。
公園や畑で見られますが、花穂はドライフラワーや切花などに用いられます。
通常見られるパンパスグラスの他、ここでは、葉に金色や銀色の縞が入る品種をご紹介します。
●ゴールドバンド
葉色のベースが緑色地で、それに黄縞斑が入っている品種を言います。
●シルバーストライプ
葉色のベースが緑色地で、それに白縞斑が入っている品種を言います。
一般名:パンパスグラス(Panpas grass)
学名:Cortaderia selloana cv.albolineata(コルタデリア・セロアナ・アルポリネアータ)
別名:斑入りパンパスグラス、シロガネヨシ(白銀葦)、セイヨウススキ(西洋ススキ)
分類名:イネ科コルタデリア属(パンパスグラス属)
原産地:アルゼンチンなどの南米
草丈:100〜300cm 花序高:60〜70cm 花色:白 開花期:8〜10月
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パンパスグラス(Panpas grass)
パンパスグラス-花博の花#124(2004年4月)
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