ディレニア・フィリピネンシス(Dillenia philippinensis)は、
フィリピン原産のビワモドキ目ビワモドキ科ビワモドキ属の常緑高木です。
葉は枇杷の葉に似おりて細長く葉脈がはっきりしています。
白い5弁花の中央には鮮紅色の蘂が盛り上がっています。花弁は一枚ずつ剥がれ落ち、
花後には球状の実がなりますが食用とはなりません。
花が続々と咲いて花弁がどんどん散り実がなるので花と実が同時に存在します。
一般名:ディレニア・フィリピネンシス(Dillenia philippinensis)
学名:Katman,Dillenia philippines Simpoh
原産地:フィリピン 生息環境:熱帯地方の多湿な林縁
別名:Philippines Simpoh(フィリピネス・シンポー) 、Katoman(カトモン) 、ビワモドキ
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ビワモドキ亜綱ビワモドキ目ビワモドキ科ビワモドキ属
生活型:常緑高木 樹高:10m
葉の大きさ:大きい 葉長:15〜30cm 葉形:卵形〜長楕円形
葉色:緑 葉縁:鋸歯あり
花径:15〜20cm 花弁数:5枚 萼片数:5枚
花色:白 蘂色:鮮紅色 花柱:糸状で多数出る
開花期:4月などの乾季
果実形:球形 果実径:7〜10cm 果実の可食か:食用とならない
備考:水と日光を好む、
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ディレニア・フィリピネンシス(Dillenia philippinensis)
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memo2011
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