ハガクレツリフネソウ(葉隠釣舟草)は、日本固有種で和歌山〜四国、九州の山地の林縁や湿った場所に群生するツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。
夏〜秋、葉の下にある花柄の先に薄紅紫色で濃斑点がある釣舟形の花を吊り下げます。
花には内側に曲がる距があります。
花後に成る刮ハは触れると弾け散り繁殖力旺盛です。
緑色の葉は楕円形をしており鋸歯があり互生します。
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ハガクレツリフネソウ(葉隠釣舟草)
六甲高山植物園(2014年9月15日)
ハ行の花図鑑
花図鑑
花暦2006年
一般名:ハガクレツリフネソウ(葉隠釣舟草)
学名:Impatiens hypophylla
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フウロソウ目ツリフネソウ科ツリフネソウ属
原産地:日本
生息分布地:和歌山〜四国、九州の日本 生活環境:山地の林縁や湿った場所
生活型:一年草 草丈:50〜80cm
葉色:緑 葉形:楕円形 葉縁:鋸歯有り
花色:薄紅色 開花期:7〜10月
備考:日本固有種
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