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ハマゴウの果実、城ヶ崎海岸、2008年10月4日
ハマゴウ(浜栲) とは、夏、海岸の砂地や岩場の後背地で群生する
シソ目シソ科ハマゴウ属の常緑小低木です。
這うように伸びた枝先に円錐花序に紫色の小花を多数付けます。
葉は、楕円形で葉縁は全縁で、枝と共に芳香があります。
花冠は上下に分かれた口唇形で、上唇は2裂し、下唇は3裂します。
4本の雄シベと、柱頭が2裂した一本の雌シベは共に長く、花から外に飛び出ています。
花後に成る果実からはマンケイシと呼ばれる生薬が作られます。
一般名:ハマゴウ(浜栲)
、学名:Vitex rotundifolia L.
、分類:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科ハマゴウ属
、別名:ハマハイ(浜這)
、分布:東〜東南アジア、豪州 生息地:海岸砂浜
、樹高:30〜60cm 開花期:8〜10月 花色:紫
、花形:口唇形 上唇:2裂 下唇:3裂
、雄蕊数:4本 雌蕊数:1本 花冠長:1.5cm
、葉色:緑 葉縁:全縁
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