ハナカンザシ(花簪) とは、キク目キク科ローダンテ属の一年草です。
草丈は15〜20cm程とこじんまりしており、
良く分枝する花茎の先に小さな丸い頭状花を付けます。
葉は披針形で柔らかく、緑色をしています。
花弁ではなく葉が変形した総苞片を持ちます。
総苞片は白〜桃色〜濃桃で、中央の筒状花は黄色い。
春〜夏に開花し、夜は花を閉じます。
鉢植えや、花壇、プランター用に使われ、ドライフラワーにもされます。
一般名:ハナカンザシ(花簪)
学名:Rhodanthe chlorocephala ssp. rosea
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ローダンテ属
別名:ヘリクリサム
原産地:オーストラリア
生活型:一年草
草丈・横幅:15〜20cm
葉形:披針形 葉色:緑 花の付き方:互生 葉質:軟
花径:3cm 総苞片色:白・桃・濃桃 筒状花色:黄色
花質:乾いて光沢がある
開花期:4〜7月 果実形:刮ハ
性質:花茎を多数出し先端に小花をつける。花弁ではなく総苞片をつける。夜に花を閉じる。
用途:鉢植え、花壇、プランター、ドライフラワー
■関連ページ
ハナカンザシ(花簪)
釣り友新年会(2013年1月19日)
若洲人工磯釣り(2008年4月26日)
城ヶ崎釣り(2012年4月7日)
ハ行の花図鑑
|