ハツユキソウ(初雪草) とは、緑の葉縁に白い覆輪が入った葉色のコントラストが
美しいトウダイグサ目トウダイグサ科トウダイグサ属の非耐寒性一年草です。
夏〜秋に白い小花を咲かせますが、葉ほどには観賞価値はありません。
葉や茎の切り口から出る乳白色の液は皮膚に炎症をおこすことがありますので気をつけましょう。
同じトウダイグサ科には、葉が赤や、白、黄のクリスマスの観葉植物として人気の
ポインセチア(Poinsettia) があります。
一般名:ハツユキソウ(初雪草)
学名:Euphorbia marginata Pursh(ユーフォルビア・マルギナタ)
別名:ユーフォルビア・マルギナタ(Euphorbia marginata)、ユーフォルビア (Euphorbia)、
ゴーストウィード(ghost weed)、スノーオンザマウンテン(Snow on the mountain)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱トウダイグサ目トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)
原産地:北米南部
生活型:非耐寒性一年草
草丈:90〜100cm
葉色:緑と白
花序形;杯状花序 花色:白 開花期:7〜10月
●トウダイグサ科の植物
ショウジョウソウ(猩々草)、
ポインセチア(Poinsettia)、
ハツユキソウ(初雪草)
■関連ページ
ハツユキソウ(初雪草)
8月の花#2(2003年)
ハ行の花図鑑
ヤ行の花図鑑
花暦2012
memo2012
|