ホソバカナワラビ(細葉金蕨)は、オシダ科カナワラビ属の常緑シダ植物です。
関東以西の林床で暗く落葉のある多少乾燥した場所に群生します。
葉は緑色で硬質、葉表には光沢があります。3回羽状複葉で葉縁は深裂します。
葉の一番先端部にはいわゆる頂羽片(ちょううへん)があります。
繁殖を根茎で行うので、他のシダに比べて葉裏に胞子嚢を持つものは少ない。
一般名:ホソバカナワラビ(細葉金蕨)
学名:Arachniodes aristata Ohwi
分類名:植物界シダ植物門シダ綱オシダ科カナワラビ属
別名:オコゼシダ
原産地:関東以西の日本 環境:林床
生活型:常緑シダ植物 草丈:50cm
葉色:緑 葉質:硬質で光沢あり 葉形:3回羽状複葉 葉縁:深裂
胞子嚢:少
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