イワショウブ(岩菖蒲)

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イワショウブはユリ目ユリ科チシマゼキショウ属の多年草です。

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イワショウブ

イワショウブ(岩菖蒲) は、日本固有種で、夏〜秋、湿地で、粘っぽい茎から総状花序を伸ばし小さな白花を多数つけるユリ目ユリ科チシマゼキショウ属の宿根草です。 茎が粘々しているのは蟻などの地を這う昆虫が蜜や花粉を持ち去るのを防ぐためとされます。

一般名:イワショウブ(岩菖蒲)
学名:Tofieldia japonica
別名:ムシトリゼキショウ(虫取石菖)
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科チシマゼキショウ属
生息分布:本州 環境:湿原
生活型:多年草  草丈:30〜40cm  茎:多数の腺状突起があり粘る  葉形:線形の根生葉  花色:白、花後は赤みを帯びる 開花期:7〜9月 花序形:総状花序  花被片数:6枚 雄蕊数:6本  果実色:赤 果実形態:刮ハ 果実形:楕円形  特記:日本固有種  用途:観賞用 

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イワショウブ(岩菖蒲)  尾瀬(2011年10月1日〜2日)  ア行の花図鑑 


イワショウブ果実

イワショウブ
イワショウブ果実
尾瀬で、2011年10月2日