キハダ(黄蘗)【かぎけんWEB】

木のキハダ。キハダとは鮮黄色の内皮が漢方薬となるムクロジ目ミカン科キハダ属の落葉高木です。別名：ヒロハノキハダ(広葉の黄蘗)
魚にもキハダがいます。

キハダ(黄蘗)とは

キハダ（黄蘗、学名：Phellodendron amurense）とは、秋に黄葉する黄色い小花を付けるムクロジ目ミカン科キハダ属の落葉高木です。
キハダ(黄蘗)　という名前は、厚い樹皮を剥ぐと現れる内皮が鮮黄色をしていることから付きました。この黄色い内皮は、漢方薬で「黄檗」と言う胃薬の材料となります。

一般名：キハダ(黄蘗)
学名：Phellodendron amurense
別名：ヒロハノキハダ(広葉の黄蘗)
分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ミカン科キハダ属
生活型：落葉高木　樹高：20m　開花期：5～7月　花色：黄　結実期：9～11月　果実径：1cm　果実色：黒　葉形：奇数羽状複葉　葉の付き方：対生　

キハダ(黄蘗)

キハダ(黄蘗)
2004年11月28日、プラザ元加賀で

キハダ(黄蘗)のお椀
木場公園、2011年12月18日

キハダ(黄蘗)【かぎけんWEB】

キハダ(黄蘗)とは

■関連ページ