キクザキイチゲ(菊咲一華) とは、春、海道〜本州中部の低山の林床や林縁に群落を作る
キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属キクザキイチゲ種の耐寒性多年草(宿根草)です。
葉は根生葉で、葉のつき方は3出葉が3葉輪生します。
花は茎先に一輪の菊花に似た白〜薄紫の花を咲かせるのが名前の由来です。
一般名:キクザキイチゲ(菊咲一華)
学名:Anemone pseudoaltaica
別名:キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)、ルリイチゲソウ(瑠璃一華草)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属キクザキイチゲ種
生息分布:北海道〜本州中部 環境:低山の林床や林縁に群生
草丈10〜30cm 茎:1本が直立
葉:根生葉 葉のつき方:3出葉が3葉輪生
開花期:3月下旬〜5月下旬 花色:白〜薄紫 花径:2.5〜4cm
花の咲き方:平開
雄蘂:多数 雌蘂: 備考:両性花、虫媒花、菊に似た花を咲かせる
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