コガネバナ(黄金花)は、夏〜秋、匍匐した茎先に伸ばした穂状花序に紫色の小さな唇形花を咲かせるシソ目シソ科タツナミソウ属コガネバナ種の多年草です。
性質は耐寒性と耐乾燥性に優れますが、多湿性は弱いです。
コガネバナというと黄金色の花を咲かせそうですが、黄色いのは根の色で、
この部分が漢方薬の原料となります。
陽が当たり、風通しが良く水捌けの良い土を好みます。
肥料のやり過ぎに注意。
一般名:コガネバナ(黄金花)
学名:Scutellaria、baicalensis、Georgi(スクテラリア・バイカレンシス)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科タツナミソウ属コガネバナ種
別名:スクテラリア、コガネヤナギ
草丈:40〜60cm、開花期:7〜10月、花径:2cm、花色:青紫、葉色:緑、葉のつき方:対生、
繁殖:株分け
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コガネバナ(黄金花)
東京都薬用植物園(2009年6月28日)
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