クマシデ(熊四手)は、本州〜四国の日当たりのよい山地に自生するブナ目カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹の高木です。雌雄異花。
葉長は6〜10cmで、葉は細長く葉縁は重鋸歯、葉脈は明瞭で多数あります。
春に開花し、花序形は小苞が重なった尾花状をしています。
秋に結実し果穂形は松毬状で長楕円形をしており。果穂長は4〜5cm、果穂色は薄黄緑をしています。
用途は公園樹や、材の堅さから建築材や家具材に使われます。
一般名:クマシデ(熊四手)
学名:Carpinus japonica
別名:カタシデ(堅四手)、Japanese hornbeam
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ブナ目カバノキ科クマシデ属
生息分布:本州〜四国 環境:日当たりのよい山地
生活型:落葉広葉樹の高木、雌雄異花 樹高:10〜15m
葉長:6〜10cm 葉形:細長 葉縁:重鋸歯 葉脈:明瞭で多数
開花期:3〜5月 花序形:小苞が重なった尾状花序
結実期:10〜11月 果穂形:松毬状の長楕円形 果穂長:4〜5cm 果穂色:薄黄緑
用途:公園樹、木材を建築材や家具
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