クマザサ(隈笹)【かぎけんWEB】クマザサとは、イネ目イネ科ササ属クマザサ種の大型の植物です。別名:ヘリトリザサ(縁取笹) |
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クマザサ(隈笹、学名:Sasa veitchii)とは<>/h2 クマザサ(隈笹、学名:Sasa veitchii)とは、京都原産で、イネ科ササ属クマザサ種の多年草です。日本の山林に自生します。クマザサの若い葉には白い縁取りはありません。秋?冬になると葉縁が枯れて白く隈取されます。和名はこれに因みます。 民間療法では葉に防腐・殺菌作用があり各種ビタミンが豊富に含まれて薬効のある植物とされます。新潟の笹団子のササに隈取の無い若いクマザサの葉や九枚笹が使われます。防腐作用があることから富山の鱒寿司で使われています。一般名:クマザサ(隈笹)、学名:Sasa veitchii、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱イネ目イネ科ササ属クマザサ種、別名:ヘリトリザサ(縁取笹)、原産地:日本(京都)、草丈:100?200 cm、葉身:15?25 cm、葉幅:4〜5cm、葉形:長楕円形、葉色:緑で、秋冬に縁が白くなる、葉序:互生、花色:緑がかった紫色→茶色、花序形:円錐花序、花柱:3、雄蕊数:6、開花期:稀、果実:頴果、果実形:長楕円形、用途:笹団子の笹、熊笹 |
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