クロホウシ(黒法師)は、黒光りする肉厚の葉が茎の先に輪状につけ放射状に広げる
ユキノシタ目ベンケイソウ科アエオニウム属の半耐寒性常緑多年草(多肉植物)です。
別名でアエオニウム・アルボレウムとも呼ばれます。'ツヴァルトコップ'は園芸品種です。
茎の葉腋から花茎を伸ばしキクの花に似た小花を円錐花序に密に付けます。
名前の由来はギリシャ語のaionios:永久の、種小名の arboreum :樹木の、園芸品種名の Zwartkop:オランダ語で、黒い頭(顔)という意味です。
花より、黒い葉を楽しむ観葉植物です。
一般名:クロホウシ(黒法師)
、学名:Aeonium arboreum 'Zwartkop'(アエオニウム・アルボレウム 'ツヴァルトコップ')
、別名:Purple crest aeonium、アエオニウム、エオニウム・クロホウシ、サンシモン
、分類名:植物界被子真正植双子葉類ユキノシタ目ベンケイソウ科アエオニウム属
、原産地:スペイン、ポルトガルなどの地中海西部(園芸品種)
、生活型:常緑多肉低木
、草丈:20〜100cm
、開花期:2〜6月 花色:黄・白・桃色 花形:キク形 離弁花 花序:円錐(集散)花序 花序径:3〜5cm
、葉質:厚く光沢あり 葉色:黒紫 葉形:ロゼッタ状 小葉形:ヘラ形 葉身:4〜7cm 葉幅:1.5〜2.5cm 葉の付き方:輪生 観賞期:周年
、繁殖:挿し木
、果実タイプ:袋果(follicle、熟すと果皮が裂けて種子を放出する)
、用途:鉢植え、ロックガーデンでの観葉植物
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