クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草、学名:Paris verticillata)は、日本、朝鮮、中国、シベリア原産で、メランチウム科ツクバネソウ属の多年草です。北海道・本州・四国までの日本の山地帯から亜高山帯の林下に生息します。草丈は脛高さで茎頂に6?8枚の葉柄の無い葉を輪状に出します。初夏、茎頂に薄黄緑色の花を上向きに1個つけます。
一般名:クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草) 、学名:Paris verticillata 、シノニム:Paris hexaphylla、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ユリ目メランチウム科ツクバネソウ属クルマバツクバネソウ種、生息分布:北海道・本州・四国までの日本、生息環境:日本の山地帯から亜高山帯の林下、生活型:多年草、草丈:20?30cm、葉柄:無し、葉枚数:6?8枚、葉形:倒披針形、葉身長:5?20cm、葉脈:3本が目立つ、葉先:尖る、葉縁:全縁、花色:薄黄緑色、花:1個、開花期:6月?7月、花径:5cm、萼片:4枚、花柱:4本、雄蕊数:8本、子房:黒紫色、 果実形:球形、果実型:液果、果実色:黒熟、繁殖方法:根茎を伸ばす。
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クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)
上高地(2011年7月16〜18日)
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花暦2004年
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