クルメケイトウ(久留米鶏頭)は、花序が鶏の鶏冠に似た形をした
ヒユ科ケイトウ属の非耐寒性一年草であるケイトウ(鶏頭)のうち、花房が球状をした品種を言います。
ケイトウ(鶏頭)の茎は太く、葉は卵状被針形で互生します。
●ケイトウ(鶏頭)の種類
花房が扁平な トサカゲイトウ(鶏冠鶏頭)
花房が球状の クルメゲイトウ(久留米鶏頭)
羽箒のような ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭、プルモーサ系)
ロウソク(蝋燭)やヤリ(槍)のように尖った ヤリゲイトウ(槍鶏頭、チャルジー系)
ケイトウ属の別種である 野ゲイトウ
花穂が紐状をした ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
葉を鑑賞する ハゲイトウ(葉鶏頭、アマランサス)
一般名:ケイトウ(鶏頭)
学名:Celosia cristata(セロシア・クリスタータ)
分類名:ヒユ科ケイトウ属
別名:セロシア(Celosia)、カラアイ(韓藍)
原産地:東南アジア〜インド
生活型:非耐寒性一年草
草丈15(矮性品種)〜100(高性品種)cm (在来種は60〜90cm)
花色:赤・黄・橙・桃・白 開花期:6〜10月 花序高:8〜15cm
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カ行の花図鑑
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