クワ(桑)【かぎけんWEB】
クワとはイラクサ目クワ科クワ属の落葉高木です。別名：マルベリー（Mulberry）
筑波
木場公園 木の椀
クワノミ（くわのみ、桑の実）
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クワ(桑、学名：Morus bombycis)は、クワ科クワ属の落葉高木です。童謡「あかとんぼ」の歌詞に出て来る木で昔は養蚕の餌用に畑に植えられていましたが、現在はあまり見られなくなりました。木材は硬質で深い黄色をしています。樹皮は灰色をしており、葉は薄く楕円形で光沢があり葉縁に鋸歯があります。春に開花し、花後に成る果実は食べられます。用途は若枝は蚕の餌に、材は琵琶等の弦楽器や三味線に、果実は桑の実で生食や果実酒にします。果実は野鳥の餌となります。
一般名：クワ（桑）、学名：Morus bombycis、別名：ヤマグワ（山桑）、マルベリー（Mulberry）、分類名：植物界被子植物門双子葉植物バラ目クワ科クワ属、生息分布：全国、環境：山地、畑、生活型：落葉高木、樹高：15m、材質：硬質で深い黄色、樹皮色：灰色、葉色：黄緑、葉質：光沢があり、葉厚：薄い、葉縁：鋸歯有り、葉形：楕円形、雌雄：雌雄異株、開花期：4月、花序形：穂状（雄花）、結実期：5月、果実型：液果、果実色：緑→赤→黒 |
| 桑の木と葉 |
桑
筑波実験植物園（2017年11月19日）
| 桑の果実 |
| 桑のお椀 |
クワ(桑)のお椀
木場公園、2011年12月18日