ラケナリア・マテウシー(Lachenalia mathewsii) とは、南アフリカ・ケープ地方の海岸地帯に自生するキジカクシ目キジカクシ科ラケナリア属の半耐寒性落葉球根植物です。
球根から細長い葉を2枚出し、冬〜春に花茎を伸ばしその先端に穂状花序を付けて黄色い芳香のある小花を多数つけます。小花は釣鐘状をしており縁が白く、花弁の先に緑色の斑点があります。
葉に斑点はありません。
一般名:ラケナリア・マテウシー(Lachenalia mathewsii)
学名:Lachenalia mathewsii
別名:ラシュナリア・マセウシー(Lachenalia mathewsii)
分類名:植物界被子植物門単子葉植物網キジカクシ目キジカクシ科ラケナリア属
原産地:南アフリカ・ケープ地方 環境:海岸地帯
生活型:半耐寒性落葉球根植物
草丈:15〜30cm
葉形:細長い槍形 葉色:緑色で斑点はない
開花期:12月〜4月
花序形:穂状花序
花色:黄色地の端は白く先端に緑色の斑点 小花形:先端が割れた釣鐘型
花名の由来:属名のLachenaliaはスイスの植物学者「ベルナードラシュナル」
備考:花に芳香あり
用途:庭植え、鉢植え
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ラケナリア・マテウシー(Lachenalia mathewsii)
京都府立植物園(2013年4月28日)
ラ行の花図鑑
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