マイヅルソウ(舞鶴草) とは、初夏〜夏、高山の落葉樹の下で
茎先に総状花序を伸ばし小さな白い六弁花を20個ほど付ける
ユリ目ユリ科マイヅルソウ属の多年草です。
4弁弁で花弁は外に反り返ります。
花柱は少し太めで、雄蕊は4本あります。
葉脈が鶴が舞っているように見えることから名付けられました。
一般名:マイヅルソウ(舞鶴草)
学名:Maianthemum dilatatum
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科マイヅルソウ属
生息分布:北海道〜九州 環境:亜高山帯の針葉樹下に群生
生活型:多年草 草丈:10〜15cm
葉形:鶴の舞のように見える、先の尖ったハート型 葉長:5cm
葉色:緑→黄色→茶
花序形:穂状花序
開花期:6〜7月 花径:0.3cm 花色:白
果実形:球形 果実色:緑→赤 果実径:0.5cm
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上高地(2011年7月16〜18日)
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