マイヅルソウ(舞鶴草)

【かぎけんWEB】
マイヅルソウとはユリ目ユリ科マイヅルソウ属の多年草です。

花図鑑をリニューアルしました。
上記リンクにてアクセスできます。


舞鶴草45

マイヅルソウ(舞鶴草) とは、初夏〜夏、高山の落葉樹の下で 茎先に総状花序を伸ばし小さな白い六弁花を20個ほど付ける ユリ目ユリ科マイヅルソウ属の多年草です。 4弁弁で花弁は外に反り返ります。 花柱は少し太めで、雄蕊は4本あります。 葉脈が鶴が舞っているように見えることから名付けられました。

一般名:マイヅルソウ(舞鶴草)
学名:Maianthemum dilatatum
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科マイヅルソウ属
生息分布:北海道〜九州 環境:亜高山帯の針葉樹下に群生
生活型:多年草 草丈:10〜15cm  葉形:鶴の舞のように見える、先の尖ったハート型 葉長:5cm  葉色:緑→黄色→茶  花序形:穂状花序  開花期:6〜7月 花径:0.3cm 花色:白  果実形:球形 果実色:緑→赤 果実径:0.5cm 

■関連ページ
マイヅルソウ(舞鶴草)  カナダマイヅルソウ(カナダ舞鶴草)  上高地(2011年7月16〜18日)  カ行の花図鑑  花図鑑  野草図鑑  樹木図鑑  花暦  memo 


●マイヅルソウ(舞鶴草)

舞鶴草45
マイヅルソウ(舞鶴草)
室堂で、2014年7月20日