マレーフトモモ(Malyフトモモ)とは、マレーシア原産の
フトモモ目フトモモ科フトモモ属の常緑中高木(灌木)です。
葉は単葉で楕円形をしており光沢のある皮質で、葉の付き方は対生、
葉縁は全縁です。
5月に深紅色の花弁と多数の長い雄蕊から成る花を咲かせます。
果実は楕円形か洋ナシ形で鶏卵サイズで、最初黄緑色ですが、熟すと薄桃色の縦縞が入ります。
8月に収穫する果実は、果肉がほんのり甘くサクサク感があります。
用途は果肉を生食やジャムにし、樹皮や根を薬用に使います。
一般名:マレーフトモモ(Malayフトモモ)
学名:Syzygium malaccense
別名:Malay apple(マレーアップル)、Mountain apple(マウンテンアップル)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科フトモモ属
原産地:マレーシア
樹高:5〜10m
生活型:常緑中高木
葉形:単葉で楕円形 葉質:光沢のある皮質 葉の付き方:対生
葉縁:全縁
花:深紅色の花弁と多数の長い雄蕊 開花期:5月
果実形:楕円形か洋ナシ形 果実サイズ:鶏卵サイズ
果実色:黄緑色地に薄桃色の縦縞
果肉味:ほんのり甘くサクサク感がある 収穫時期:8月
用途:果肉を生食やジャム、。樹皮・根:薬用
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