メキシカンブッシュセージ(Mexican Bush Sage) は、夏〜秋にかけて赤紫色の萼から白や、薄桃色、赤紫色の小花を咲かせるシソ科サルビア属の半耐寒性宿根草(ハーブ)です。
紫の花のように見えているものは萼片で、その先についている白や淡桃、赤紫の小さなものが花です。
赤紫の萼から赤紫色の小花を咲かせるものを「パープルメキシカンブッシュ」と呼んで区別することもあります。
メキシコ原産だけあって乾燥した水捌けの良い土地と直射日光を好みます。
葉は灰緑色で、細長く、葉脈が目立ちます。
食用には適さず、観賞用のほかポプリやドライフラワーとして用いられます。
一般名:メキシカンブッシュセージ(Mexican Bush Sage)
学名:Salvia leucantha(サルビア・レウカンサ)
別名:サルビア・レウカンサ(Salvia leucantha)、アメジストセージ
科属名:シソ科サルビア属
原産地:メキシコ
草丈:30〜200cm 幅:80〜150cm 開花期:9〜11月 萼色(花のように見える部分):紫 花色:白・薄桃・赤紫
葉色:灰緑
●花の種類
メキシカン・ブッシュセージ(Mexican Bush Sage)
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