ミヤマアズマギク(深山東菊、学名:Erigeron thunbergii subsp. glabratus)は、日本などの東アジア原産で、キク科ムカシヨモギ属 の多年草「アズマギク(東菊、学名:Erigeron thunbergii)」の高山型亜種です。日本では、北海道〜本州中部以北の高山の礫地や草地に生えます。
高山植物なので草丈は低く5〜15 cm程です。葉は地際から出る根生葉で、両面に疎らな毛が生えます。根生葉の間から花茎を出し先端に薄紫色の頭花を1個咲かせます。
一般名:ミヤマアズマギク(深山東菊)、
学名:Erigeron thunbergii subsp. glabratus
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ムカシヨモギ属、
原産地:日本などの東アジア、生息分布:北海道〜本州中部以北の高山の礫地、
草丈:5〜15 cm葉序:根生葉、葉型:ヘラ型、花色:薄青紫 花径:3 cm、花冠:頭花、
花色:薄紫色、開花期:栽培品種は4月下旬〜5月中旬、 自生地では7月〜8月
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