ミヤマカラマツ(深山唐松)は、夏に、細い茎先に複数の散房花序を出すキンポウゲ目キンポウゲ科カラマツソウ属の高山植物です。
落葉性多年草で、葉は秋には枯れます。
小花のように見える白い花弁状のものは雄蕊が集まったものです。
雄蕊は根本より先端の方が太くなります。
葉形は2〜3回3出複葉なので、他のカラマツソウとは区別できます。
一般名:ミヤマカラマツ(深山唐松)
学名:Thalictrum filamentosum var. tenurum
別名:-
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科カラマツソウ属
生息分布:北海道〜九州の(亜)高山 環境:森林の縁
生活型:高山性の多年草 草丈:50〜60cm
葉形:2〜3回3出複葉
開花期:6〜8月 小花(実は雄蕊)色:白 小花(雄蕊)径:1cm
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