モモイロタンポポ(桃色蒲公英) は、春、普通に見られるタンポポの花を黄色からピンクにしたような花を咲かせるキク目キク科クレピス属の耐寒性一年草です。
茎を傷つけると乳白色の液が出ることもタンポポと似ています。
花色には白もあり、代表的な品種にルブラなどがあります。
花壇やコンテナに植えられています。
一般名:モモイロタンポポ(桃色蒲公英)
学名:Crepis rubra(クレピス・ルブラ)
別名:クレピス(Crepis)、センボンタンポポ(千本蒲公英)
科属名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科クレピス属(フタマタタンポポ属)
原産地:イタリア南部、クレタ島、バルカン半島などヨーロッパ南部
花色:桃色・白(桃色タンポポといいますが、白花もあります)
花期:4〜7月 草丈:30〜60cm 花径:3〜5cm 花色:桃・白
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