ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)は、夏、尾瀬などの湿地に生育する
ウツボカズラ目モウセンゴケ科モウセンゴケ属の食虫植物です。
葉の上部に粘着物質を出す腺毛があり小さな昆虫を捕らえて溶かし養分として消化します。
夏に、花柄を伸ばし先端に小さな数個の白花を咲かせます。
葉の長さにより、モウセンゴケ、サジバモウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケと呼ばれます。
一般名:ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)
学名:Drosera anglica
別名:
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ウツボカズラ目モウセンゴケ科モウセンゴケ属ナガバノモウセンゴケ種
生息地:北半球の寒帯域やカウアイ島、日本では北海道〜本州以南では尾瀬 環境:湿原や火山島
生活型:食虫植物 草丈:cm
葉長:4〜5cm 葉形:ヘラ状 花の大きさ:0.7cm 開花期:7〜8月
花色:白 花茎長:10〜15cm
用途:観賞用 備考:絶滅危惧II類(VU)
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