ナスタチウム(Nasturtium)は、春から秋にかけて、黄色系の花を咲かせる非耐寒性多年草(春播き一年草)です。ナスタチウム(Nasturtium)の特徴は、葉の中央から白い葉脈が四方に広がっていることです。一重咲き・半八重咲き・八重咲き、距の有無、矮性・蔓性、葉に斑が入るもの、早生種などがあります。
和名であるキンレンカ(金蓮花)とは、葉がハス(蓮)の葉に似ており、花が黄金色であることから付けられました。花や葉、蕾、若い果実がサラダやスープ、デザートなど食用になります。
一般名:ナスタチウム(Nasturtium)
学名:Tropaeolum majus L.
別名:キンレンカ(金蓮花)、ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)、ナスタチューム、トロパエオルム マユス
分類名:ノウゼンハレン科キンレンカ属
原産地:ペルー、コロンビア、ブラジル
草丈:20〜100cm 花色:黄・橙・赤 開花期:4〜11月 花径:5〜7cm
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ナスタチウム(Nasturtium)
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