ニコチアナ'パーフューム・ディープパープル
ニコチアナ(Nicotiana) 桃色花品種
ニコチアナ(Nicotiana) 白色花品種
ニコチアナ(Nicotiana) 赤紫色花品種
ニコチアナ(Nicotiana) 薄紫色花品種
ニコチアナ(Nicotiana) とは
ニコチアナ(Nicotiana、学名:Nicotiana)とは、ボリビアとアルゼンチンなどの南米や、北米、オセアニア、アフリカ原産で、ナス科タバコ属の半耐寒性一年草/二年草/多年草です。
栽培の目的
タバコの仲間です。葉タバコ(所謂、喫煙用のタバコ)や観賞用の花タバコがあります。
葉は根生葉でロゼッタ状です。春〜秋に、葉の間から花茎を伸ばし、付け根部分が筒状で星型をした5弁花を咲かせます。花色には、原種の白や、ピンク、赤、薄緑色、黄色があります。昔は専売公社でしか栽培できなかった花ですが、公社が民営化されたのをきっかけに、花を観賞するため民間でも栽培されるようになりました。 矮性の園芸品種も出回っています。ニコチアナの花は種類が多く世界で65種以上が知られます。
■主な品種
ニコチアナ・タバカム(学名:Nicotiana tabacum)
葉タバコの原料となる農作物のタバコで、16世紀初めにアメリカ大陸のアンデス山中に自生する「ニコチアナ・トメントシフォルミス」と「ニコチアナ・シルベストリス(N. sylvestris)」という2種類の野生タバコを両親に生まれたとされます。ニコチアナ・タバカムはその後作られた花タバコの育種親となっています。
ニコチアナ(N. × sanderae)
ハナタバコ。1,2年草。
ニコチアナ・アラタ(N. alata)
宿根タバコ。白花を咲かせる多年草。草丈1m。夜間に芳香。ハナタバコの交配親の一つ。
ラングスドルフィー(N. langsdorffii)
ハナタバコの交配親の一。
フォルゲチアナ(N. forgetiana)
ハナタバコの交配親の一つ。
一般名:ニコチアナ(Nicotiana)、学名:Nicotiana、分類名:植物界被子植物真正双子葉植物綱ナス目ナス科タバコ属 、別名: tobacco、ニコチニア、ニコティアナ、タバコ、葉タバコ、ハナタバコ(花煙草)、原産地:ボリビアとアルゼンチンなどの南米や、北米、オセアニア、アフリカ、草丈:20?100 cm、花径:3?5 cm、開花期:5月?10月、花色:白(原種)・赤・紫・淡緑、複色、草姿:立性。
■関連ページ
タバコ=ニコチアナ(Nicotiana)
ニコチアナ(Nicotiana)花図鑑
9月の花#2(2003年)
花博の花#33-ニコチアナ(Nicotiana)
ナ行の花図鑑
薬草図鑑
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ニコチアナ'パーフューム・ディープパープル'
オールアメリカンセレクションズ(全米草花新品種審査協会)2006年金賞受賞品種
京都府立植物園で、2013年7月15日
ニコチアナ(Nicotiana)
浜名湖花博で、2004年4月
ニコチアナ(Nicotiana)
2003年9月、麹町で
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