ニゲラ・オリエンタリス(Nigella orientalis)とは、ニゲラ・オリエンタリスは西アジア原産で唯一黄色いキンポウゲ科クロタネソウ属の一年草です。
この黄色い花のように見えるものは、花ではなく、萼(がく)で、実際の花は退化しています。中心部にある雌蕊が花の上に傘状に付きます。
総苞は葉と同様糸状に細裂します。
一般名:ニゲラ・オリエンタリス(Nigella orientalis)
学名:Nigella orientalis
別名:Yellow Fennel Flower, Love-in-a-Mist
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポウゲ科クロタネソウ属
原産地:西アジア
生活型:一年草
草丈:45〜60cm 草幅:20〜30cm
葉形:細裂
開花期:4〜7月 花(萼)色:黄 花弁:退化 花径:3〜5cm
果実形:裂開果 果実色:
用途:花壇花、切り花、果実はドライフラワー
■関連ページ
ニゲラ・オリエンタリス(Nigella orientalis)
京都府立植物園(2015年5月5日)
ナ行の花図鑑
薬草図鑑
|