ノビネチドリ（延根千鳥千鳥）【かぎけんWEB】

ノビネチドリ（延根千鳥千鳥）とはラン科テガタチドリ属ノビネチドリ種の多年草です。

ノビネチドリ（延根千鳥千鳥） ノビネチドリ（延根千鳥千鳥）

ノビネチドリ（延根千鳥）とは

ノビネチドリ（延根千鳥、学名：Neolindleya camtschatica）とは、樺太〜日本原産で、ラン目ラン科ノビネチドリ属の多年草です。 1属1種の植物です。日本では北海道〜本州中部以北、四国、九州の湿地に自生します。花名の「ノビネ」は、根が紐状が延びることに拠ります。属名の「Neolindleya」は neos（新しい）＋Lindleya（属名） という意味で、テガタチドリ属から独立して「Neolindleya genus」（ノビネチドリ属）となりました。種小名の camtschatica は原産地の「カムチャツカの」に拠ります。

一般名：ノビネチドリ（延根千鳥千鳥） 、学名：Gymnadenia camtschatica 、分類名：植物界被子植物門単子葉植物綱ラン目ラン科テガタチドリ属ノビネチドリ種 、生息分布：北海道〜本州中部以北、四国、九州　環境：湿地、草丈：30〜60cm、葉形：長楕円形、葉縁：波形、葉序：互生、花序形：総状花序、花色：淡紅、花径：1cm、開花期：5月〜7月。

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尾瀬ヶ原

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ノビネチドリ（延根千鳥千鳥
尾瀬ヶ原で、2011年7月24日(pana)