ノボタン・リトルエンジェル
（野牡丹 'Little Angel'）
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別名：サンショクノボタン(三色野牡丹)、ティボーキナ(Tibouchina)、ヒメノボタン(姫野牡丹)
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（シコン）ノボタン・リトルエンジェル（紫紺野牡丹 'Little Angel'、学名：Melastoma Tibouchina 'Little Angel' ）は、ブラジルなど中南米熱帯地域に自生するノボタン科ティボウキナ属の半耐寒性常緑低木「シコンノボタン(野牡丹)」の園芸品種です。
日本では、ノボタンの代表がシコンノボタンということで、シコンノボタンを短縮してノボタンという習慣があるようですが、この「リトルエンジェル」は実際には、「シコンノボタン・リトルエンジェル」と表記するのが正解です。ノボタンはアジア原産の植物なので、似ていますが、別属となります。 > 秋に枝先に目に桃色系の五弁花を咲かせます。 花色は、咲き始めが白（花弁基部〜中頃）と青紫（花弁中部〜先端）の2色→薄桃→濃桃と変化します。 花を観賞する木としては樹高1〜2mになるので少し高いですが、1本の木に多数の花が咲きますので、秋の寂しい時期には目を引きます。 葉は緑色で楕円形をしています。 実を食べると口の中が黒紫色になります。 同じノボタン科の花には、 本種の原種であり、ブラジル原産、花色が濃紫色で雄蕊が紫色をした シコンノボタン(紫紺野牡丹) があります。 また、 アジア原産で、花色がピンクで雄蕊に黄色がある、別名でピンク・メラストマ(Pink Melastoma)とも呼ばれる ノボタン(野牡丹)があります。、
一般名：シコンノボタン・リトルエンジェル（紫紺野牡丹 'Little Angel'）
■関連ページ |
| 園芸品種ノボタン・リトルエンジェル |
花の咲き始め 白と紫のツートンカラー
花が開きつつあります。
花が開いたところ
白かった下半身もピンクがかって来ました。
花がどんどん濃いピンクになって来ます。
蟻も来ました。
訪問者に敬意を表してup写真
枝の立ち姿
１本の木に色々な段階の花がつき、秋の風景に賑わいを与えています。
木の立ち姿
ノボタン・リトルエンジェル（野牡丹 'Little Angel'）
2009年11月1日、城ヶ崎海岸貸し別荘で