エノテラ・ペレンニス(Oenothera perennis)とは、別名でヒメツキミソウ(姫月見草)と呼ばれるマツヨイグサ属の耐寒性落葉多年草で、黄色い小形の花を咲かせます。
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
と呼ばれるピンクの花を咲かせるスペキオーサや、
花が大きい
フルティコーサ
と同様、日中開花します。
フルティコーサとよく似ていますが、ペレンニスの方が花が小さく、茎は直立しますが細いので匍匐する傾向にあり、
花姿が乱れやすいこと葉が細長く披針形をしています。
花壇や鉢植えで鑑賞されますが、丈夫でよく育ちます。繁殖は株分けで行います。
一般名:エノテラ・ペレンニス(Oenothera perennis)
学名:Oenothera perennis(エノテラ・ペレンニス)
別名:ヒメツキミソウ(姫月見草)、ペレンニス(Perennis)
分類名:アカバナ科マツヨイグサ属
原産地:北米
草丈:20〜60cm 花色:黄
開花期:5〜8月 花径:2cm 葉形:披針形
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