オオオニバス(大鬼蓮)とは
オオオニバス(大鬼蓮、、学名:Victoria regiaLindl)は、捲くれて盥状になった巨大な浮葉に特徴がある
スイレン目スイレン科オオオニバス属の水生の一年草です。
世界一大きな葉を持つと言われ、子供3人が乗っても沈まないと言われます。
オオオニバスという名の由来は、葉が大きいのでオオ(大)、
葉裏に刺があるのでオニ(鬼)のハス(蓮)から来ています。
夕方から早朝にかけて開花し、白花から桃色花に色が変化します。
オオオニバス属には他にパラグアイオオオニバスがあります。
両者の大きな違いは盥状に立ち上がった葉裏色がオオオニバスは赤茶色、
パラグアイオオオニバスは緑色をしていることです。
一般名:オオオニバス(大鬼蓮)
、学名:Victoria regiaLindl.(amazonica)
、別名:Victoria regia
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱スイレン目スイレン科オオオニバス属
、原産地:ブラジル 環境:アマゾン川流域
、生活型:水生の一年草 波径:200〜300cm 葉形:円形
葉縁:盥状に反り返り立ち上がる
花径:40cm 花色:白色で芳香有り(咲き始め)→桃色で芳香なし(咲き終わり)
開花時間:夕方→翌朝/翌々朝
生殖方法:虫媒花
果実形:有棘の楕円形 種子色:黒
用途:観賞用
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