オオバタネツケバナは、夏、直立した花茎の先に穂状花序を伸ばし小さな白い4弁花を咲かせるアブラナ科タネツケバナ属の越年草です。
根生葉はロゼッタ状では無く、根元下部に一回羽状複葉の葉をつけます。
小葉は長卵形をしており掌状に裂けています。
頂小葉は、他の小葉より大きいです。
葉や花に毛はありませんす。
千代田区千代田1の皇居半蔵門近くの道端で咲いていました。
一般名:オオバタネツケバナ(大葉種付花)
学名:Cardamine scutata(カルダミネ・スクタータ)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フウチョウソウ目アブラナ科タネツケバナ属
生息分布:北海道〜本州〜四国・九州 環境:水田
草丈:20〜40cm 開花期:4〜6月 花色:白 花弁数:4枚
キーワード:野草 春 白 米粒 無毛
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