オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulvifolia)とは、熱帯アフリカ原産の
トチカガミ目トチカガミ科ミズオオバコ属の一年性水生植物です。
葉は線状披針形で長い葉柄があり葉色は濃緑地に紫色班が入り葉縁は波状となっています。
花茎は水面上にありますが葉は水中花に沈みます。
花は夏〜秋に開花し白・黄地に鮮黄色の山形と中央に紫色模様あり3弁花で花の下に楕円形の苞があります。
果実は長楕円断面をもつ円筒形です。
アクアリウム栽培等に用いられます。
一般名:オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulvifolia)
学名:Ottelia ulvifolia
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱トチカガミ目トチカガミ科ミズオオバコ属
別名:アフリカン・オテリア(African ottelia)
原産地:熱帯アフリカ 環境:浅い淡水
生活型:一年性水生植物
葉の位置:沈水性(水中にある) 葉形:披針形 葉柄:長い 葉色:緑 葉質:平滑 葉長:10〜40cm 葉縁:波状
花茎位置:水面 花色:白・黄地に鮮黄色の山形と中央に紫色模様あり 花径:3〜5cm 花形:3弁花で花の下に楕円形の苞がある 開花期:夏〜秋
果実:長楕円断面をもつ円筒形
用途:アクアリウム栽培
■関連ページ
オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulvifolia)
つくば実験植物園2(2013年12月22日)
熊本動植物園の花
ア行の花図鑑
花図鑑
花暦
水生植物図鑑
|