ペペロミア(Peperomia)は、熱帯アメリカ原産で、コショウ科ペペロミア属の小型の常緑多年草です。 中南米を中心に1500種類があると言われます。 丸味のある小さな多肉質の葉が観葉植物として人気です。花は紐状の穂状花序で花色は緑、茶、黄で地味で小さいので、観賞価値はあまりありません。ペペロミアの種類には、叢生し緑地の葉に銀白色の縦縞のあるアルギレイア(P. argyreia)、 木立性で光沢のある濃緑色の葉を持つオブツシフォリア(P. obtsusifolia)、 叢生し縮緬状の葉を持つカペラータ(P. caperata)、 下垂するセルペンス(P. serpense)、白花が美しいフレイゼリ(P. fraseri)などがあります。属名の”Peperomia”は胡椒に似たという意味です。
一般名:ペペロミア(Peperomia)、学名:Peperomia、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱モクレン亜綱コショウ目コショウ科ペペロミア属、別名:サダソウ(佐田草)、原産地:エクアドル〜コロンビア、草丈:20〜40cm、花序形:紐状の穂状花序、花色:黄、開花期:4月〜9月。
一般名:ペペロミア(Peperomia)
学名:
科属名:植物界被子植物門双子葉植物綱モクレン亜綱コショウ目コショウ科ペペロミア属
原産地:エクアドル〜コロンビア
草丈:20〜40cm 開花期:4〜9月
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ペペロミア(Peperomia)
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