レブンアツモリソウ
(礼文敦盛草)

【かぎけんWEB】
レブンアツモリソウとは、ラン科アツモリソウ属の多年草です。

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レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)とは、5〜6月、礼文島の自生地で白〜薄黄の花を咲かせる アツモリソウ(敦盛草)の1品種のラン科の多年草です。 礼文島では、レブンアツモリソウ群落地の他、高山植物園で見られます。 自然災害や人的災害で、激減しています。唇弁(袋状)が顎のように見えてユーモラスです。 花の感じが、同じラン科の パフィオペディルム・マリポエンセ(Paphiopedilum malipoense)   に似ています。

一般名:レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)
学名:Cypripedium macranthos var. flavum
科属名:ラン科アツモリソウ属
原産地:北海道礼文島
草丈:15〜35cm 花色:白〜薄黄 開花期:5月下旬〜6月中旬 葉身:5〜15cm 

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レブンアツモリソウ

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レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)
2007/6/23、高山植物園(礼文島
レブンアツモリソウ群落地では、既に花は終っており、培養栽培している
高山植物園で撮影しました。ここでは、鉢植えの花を8月まで見られるようです。

街灯 街灯
レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)を象った街灯
2007年6月23日、礼文島