別名:チランジア(Tillandsia)、エアープランツ(Air plants)、
スパニッシュモス(Spanish moss)、チランドシア・ウスネオイデス(Tillandsia usneoides)
サルオガセモドキ(猿尾枷モドキ)とは、エアープランツ(Air plants)の一種で、パイナップル目パイナップル科チランジア属というパイナップルの仲間で樹木や岩に着生する植物です。
根のように見えるのは細い茎の集合体で、根は退化して存在しません。
木の枝に掛かっている姿が温室で見られます。
空気中の水分を吸収して生きています。水分は全て空中から取り込みます。
切れて風に運ばれるとそこで生きて行きます。
名前のサルオガセモドキとは、菌界子嚢菌門チャシブゴケ菌綱チャシブゴケ目ウメノキゴケ科サルオガセ属の地衣類であるサルオカゼ(猿尾枷)に似ていることから命名されました。
一般名:サルオガセモドキ(猿尾枷モドキ)
学名:Tillandsia usneoides(チラジア・ウスネオイデス)
別名:チランジア(Tillandsia)、エアープランツ(Air plants)、スパニッシュモス(Spanish moss)、チランドシア・ウスネオイデス(Tillandsia usneoides)
科属名:植物界被子植物門単子葉植物綱ショウガ亜綱パイナップル目パイナップル科チランジア属
原産地:北米南部や中南米 環境:樹上、岩など風通しの良い場所
色:灰緑色
サルオガセモドキ(猿尾枷モドキ)
熱帯ドリームセンター(沖縄、2009年8月14日)
花博の花#061
夢の島熱帯植物園#3
サ行の花図鑑
花暦2004年
花暦
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サルオガセモドキ(猿尾枷モドキ)
夢の島熱帯植物園#3
サルオガセモドキ(猿尾枷モドキ)
熱帯ドリームセンター(沖縄、2009年8月14日)
サルオガセモドキ(猿尾枷モドキ)
2004年4月、浜名湖花博で撮影
黄色い花は、 オンシジウム(Oncidium) です。
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