セイヨウオキナグサ(西洋翁草)とは、欧州原産のキンポウゲ科オキナグサ属の耐寒性多年草の園芸品種です。
春、下向きに花(実際には、萼)を咲かせます。花名は全草や種子に白毛があることに拠ります。キンポウゲ科の例にもれず強い毒性を持ちますが、反面民間薬として用いられています。
別種に日本原産で暗紅色の花を咲かせる「オキナグサ」があります。
一般名:セイヨウオキナグサ(西洋翁草)、
学名:Pulsatilla vulgaris(プルサティラ・ブルガリス)、
別名:プルサティラ・ブルガリス(Pulsatilla vulgaris)、Pasque flower(パスクフラワー)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポウゲ科オキナグサ属セイヨウオキナグサ種、
原産地:(欧州)、園芸品種、生活型:多年草、
草丈:10〜15cm、開花期:2〜3月、花色:白・赤・紫、花径:2cm、果実型:痩果
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