シェル・ジンジャー(Shell Ginger、学名:Alpinia zerumbet)は、インド、東南アジア原産で、ショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草です。ゲットウ(月桃)や、アルピニア(Alpinia)、サンニンとも呼ばれます。日本では主に沖縄に自生します。
白〜薄桃色の美しい花穂が垂れ下がります。
観葉植物とされるほか、蔦は籠の工作に、葉は香がよいので餅を蒸した菓子(ゲットウ)に巻いたり、化粧水などに、
根茎を虫刺されに、種子は整腸剤にされます。
一般名:シェル・ジンジャー(Shell Ginger)
学名:Alpinia zerumbet
別名:ゲットウ(月桃)、アルピニア(Alpinia)、サンニン
分類名:植物界被子植物単子葉類ショウガ目ショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)シェル・ジンジャー種
原産地:インド、東南アジア
草丈:200〜300cm、葉色:緑色、葉形:楕円形、葉序:互生、花色:白〜薄桃、
花序:穂状花序、花序長:30〜50cm、開花期:5月〜6月、唇弁色:黄色、結実期:9月〜10月。
■関連ページ
シェル・ジンジャー(Shell Ginger)
シェル・ジンジャー(Shell Ginger)
マウイの花(2001年8月)
サ行の植物図鑑
植物図鑑
|