ソケイノウゼン(素馨凌霄花) は、オーストラリア原産で、夏〜秋、大きな桃色の漏斗状の花を次から次へと咲かせるノウゼンカズラ科の常緑蔓性低木です。
花色は、桃色から紫色で、中心部(喉部)が濃桃色をしています。
蔓性の茎が木やフェンスなどに巻き付いて伸長します。
葉がナンテン(南天)のような羽状複葉で似ておりナンテンソケイ(南天素馨)とも呼ばれます。
一般名:ソケイノウゼン(素馨凌霄花)
学名:Pandorea jasminoides
別名:Bower plant、パンドレア(Pandorea)、ナンテンソケイ(南天素馨)
科属名:植物界被子植物綱双子葉植物綱ゴマノハグサ目ノウゼンカズラ科パンドレア属(ソケイノウゼン属)
原産地:オーストラリア東北部 環境:排水、日当たりの良い場所
草丈:7m 花径:4〜5cm 開花期:6〜10月 花色:桃〜紫 花喉部:濃桃色 葉:羽状複葉 葉色:濃緑
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ソケイノウゼン(素馨凌霄花)
熱帯ドリームセンター(沖縄、2009年8月14日)
サ行の花図鑑
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