サンブリテニア(Sunbrittenia)とは、ゴマノハグサ目ゴマノハグサ科ジャメスブリテニア属の非耐寒性多年草/1年草です。南アフリカ原産のジャメスブリタニアの園芸品種で、ジャメスブリタニアよりは花径が大きく(といっても花径は3cm程と小さく)、耐暑性に優れています。
草丈は低く葉が横に茂ります。茎葉には毛があります。
葉は長楕円形の羽状で深い切込みがあります。
花は漏斗状で花弁は5深裂し、中央が黄色い。
外の日当たりの良い場所で水をたっぷり与えると晩春〜中秋まで花を咲かせ続けますが、
霜に弱いので日本では多年草というより1年草として扱われます。
市場へ流通したのが2011年なのでまだ珍しい植物です。
鉢植や、花壇、ハンギングで楽しみます。
属名のJamesbrittenとはイギリスの植物研究者の名前です。
一般名:サンブリテニア(Sunbrittenia)
学名:Jamesbrittenia hybrid cv. Sunbrittenia Scarlett
別名:-
分類名:植物界被子植物双子葉植物綱ゴマノハグサ目ゴマノハグサ科ジャメスブリテニア属
原産地:(南アフリカ、園芸品種
草丈:20〜40cm 草幅:40cm
葉色:緑 葉形:長楕円形 葉縁:羽状切れこみ
開花期:5〜10月 花弁色:赤、中心部は黄色
花序系:集散花序 花径:3cm 花形:漏斗状 花冠:5深裂
用途:鉢植、花壇、ハンギング
栽培上の注意:外の日当たりの良い場所で水をたっぷり与える。霜には弱い。
日本市場での流通は2011年からなのでまだ珍しい。
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