トウカエデ(唐楓)とは、カエデ科シュロ属の落葉性高木です。
中国原産で日本には江戸時代に渡来しました。
葉には光沢があり表裏とも無毛で、倒卵形、葉の上部は3浅裂し対生に付きます。
複総花序を伸ばし、薄黄の目立たない両性花と雄花を咲かせます。花後に翼果が成ります。
最初緑色だった葉は、秋に紅葉します。
街路樹、公園樹、庭木にに利用されます。
一般名:トウカエデ(唐楓)
、学名:Acer buergerianum
、別名:オジュロ、Fortune's palm
、分類(界門綱目科属名):植物界被子植物門単子葉植物綱カエデ目カエデ科シュロ属
、原産地:中国東南部、台湾
、樹高:15〜20m 樹皮:灰褐色 樹径:cm 開花期:4月 花色:薄黄
、花序形:複総花序 果実形:翼果 翼果長:2cm
、葉形:倒卵形で上部が3浅裂 葉の付き方:対生 葉縁:全縁、鋸歯(幼木) 葉長:3〜8cm 葉幅:2〜5cm
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