ヤエヤマヤシ(八重山椰子)
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ヤエヤマヤシ(八重山椰子)は、石垣島と西表島の八重山諸島にだけ自生するヤシ科ヤエヤマヤシ属の常緑高木で、一属一種の固有種です。
大きいものでは25m以上になります。
葉は羽状複葉で100対近くの小葉から成り、葉長は5mに及びます。
肉穂花序の上部に雄花を、下部に雌花を付ける雌雄同種です。
学名の一部につく「liukiuensis」とは、「琉球の」という意味です。
環境庁のレッドブックに記載され、稀少絶滅危惧種の木とされています。
一般名：ヤエヤマヤシ(八重山椰子)
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ヤエヤマヤシ(八重山椰子)
熱帯ドリームセンター（沖縄）で、2009年8月14日