キカラスウリ 2008年6月20日、白河二丁目で撮影
キカラスウリ(黄烏瓜) は、6〜9月、夕方から朝方にかけて白花を咲かせ、秋に黄色い実をつけるウリ科カラスウリ属の蔓性多年草です。雌雄異株です
6〜9月の夕方から朝方にかけて白花を咲かせ、秋に黄色い実をつけます。
キカラスウリとカラスウリは似ていますが、違いは、
キカラスウリの実は黄色で多少大きく、カラスウリの実は赤色でキカラスウリよりも小さいです。
キカラスウリの葉は丸みを帯びて滑らか、カラスウリの葉は朝顔の葉に似てシャープで表面に毛があります。いずれの花も夜から朝方まで咲きますが開花時間の長さが異なり、キカラスウリの花は朝方まだ咲き残っていますが、カラスウリの花は萎んでしまいます。
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キカラスウリ 2008年6月20日、白河二丁目で撮影
一般名:キカラスウリ(黄烏瓜)
学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica
別名:マサキノカズラ(柾葛、真拆蔓)
科属名:ウリ科カラスウリ属
原産地:日本、中国
開花期:6〜9月 花冠径:2cm 花色:白→薄黄(時間とともに変色)
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