リビングストンデージー(Livingstone daisy)は、
南アフリカ出身でナデシコ目ハマミズナ科ドロテアンツス属リビングストンデージー種の非耐寒性一年草です。
草丈が低く、茎は多数に分岐し匍匐しながら広がり花をつけます。
花は、茎や葉を覆うように咲き、パステル調で可愛らしく、明るく元気に輝くように咲く、
離れて見ると美しい絨毯のように見えます。
花は一重咲きで、花色は豊富、基部が白い蛇の目咲きが多いですが、一色ものもあります。
晴天や日中のように光線が強くなると開花し、曇天や雨天、夜など光線が弱くなると閉じます。
葉は肉厚でヘラ形をしています。これらのリビングストンデージーの写真は、
浜名湖花博2004で4月に撮りました。
一般名:リビングストンデージーLivingstone daisy)
学名:Dorotheanthus bellidiformis(ドロテアンサス)
別名:ベニハリ(紅波璃)
原産地:南アフリカのケープ州
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ目ハマミズナ科ドロテアンツス属リビングストンデージー種
草丈:10〜20cm 開花期:4〜6月 花径:4cm
花色:赤・桃・白・橙・黄・紅・紫紅 葉形:肉厚のヘラ状 葉長:5cm
■関連ページ
湖花博の花#1 リビングストンデージー(Livingstone daisy)
リビングストンデージー(Livingstone daisy)
花博の花2004
ラ行の花図鑑
花暦2004
花暦
|