ブーゲンビリア(Bougainvillea)は、日本では5〜10月に咲きますが熱帯地方では一年中咲いていますので南国の花のイメージが強いです。花のように見えるのは苞(ほう)で、苞が3枚集まったその中心に咲く小さくな白いものが花です。苞の色には赤や白、ピンク、橙、黄色などがあり、それぞれ単色で咲きますが、中には2色混じったものもあります。苞をじっとみると葉脈があり葉の形をしているのが分かります。苞は薄いので風に吹かれるとヒラヒラと舞います。ハワイでは門のアーチにしたり、生垣に使われています。
一般名:ブーゲンビリア(Bougainvillea)
学名:Bougainvillea spp.
別名:イカダカズラ (筏葛)
科属名:オシロイバナ科イカダカズラ属
原産地:南米(ブラジル)
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