浜名湖花博で、2004年4月に撮影しました。
シェフレラ(Schefflera)は、よく見かける半耐寒性の常緑低木です。日向を好みますが日影にも強く一年中観賞されます。葉は緑色で縁にギザギザが無く(全縁)、丸味を帯びた長楕円形で皮質の光沢があり比較的厚みがあり、葉のつき方は互生です。8〜9枚の小葉が集まった掌状複葉の形をしています。シェフレラ=カポックかと思っていましたが、正式にはシェフレラが正解のようです。カポックはキワタ科インドワタノキ属であり、樹高20m以上の大木となる落葉高木をさします。
一般名:シェフレラ(Schefflera)
、学名:Schefflera arboricola(シェフレラ・アルボリコラ)
、別名:シェフレラ・アルボリコラ、ヤドリフカノキ、アンブレラツリー(Umbrella tree)
、科属名:ウコギ科フカノキ属
、原産地:中国
、観賞期:周年 葉色:緑 樹高:10〜500cm
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シェフレラ(Schefflera)
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